デカすぎるケルヌンノスに圧倒される！？「Fate/Grand Order Fes. 2022 7th Anniversary」会場をフォトレポート

FGO PROJECTは、iOS/Android用アプリ「Fate/Grand Order」のオフラインイベント「Fate/Grand Order Fes. 2022 7th Anniversary」を、7月30日・31日に幕張メッセにて開催する。ここでは、会場内の模様をフォトレポートでお届けしていく。

この記事のコメントを読む

展示エリアには、豊富な描き下ろしイラストに撮りおろしボイスが
再現宝具にコスプレ、フォトスポットと盛りだくさん

展示エリアには、豊富な描き下ろしイラストに撮りおろしボイスが

「Fate/Grand Order」（以下、FGO）の7周年を記念して、7月30～31日の2日間にかけて開催される「Fate/Grand Order Fes. 2022 7th Anniversary」。今年もステージイベントの他、多数の展示物やアトラクションが用意されており「FGO」の世界観を余すことなく体験できるようになっている。

まず会場の入り口では、巨大な半円状のウェルカムビジョンが迎えてくれる。今回のイベントのために用意された映像が上映されており、ちびキャラたちがビジョンの形にあわせて歩き回ったり、多数のサーヴァントの書き下ろしビジュアルが公開されている。いろいろな角度で違った映像が楽しめるようにもなっている。

会場でとくにインパクトが強いのが第2部6章に登場した「ケルヌンノス」の巨大なオブジェ。ゲームに登場した際にも話題になった「モフモフ感」もばっちり再現されたかわいらしい見た目ながら、高さ8mにも及ぶスケールには圧倒される。

また会場の様々な場所には、ゲーム内に登場するサーヴァントたちの全347個のアクリルスタンドも展示されている。自分の推しのサーヴァントのアクリルスタンドを探し出したり、同じ場所に展示されているサーヴァント同士の関連性を推理してみるのも楽しいだろう。

また見ごたえがあったのが、描き下ろし衣装に身を包んだサーヴァントたちのスタンドが展示された「サーヴァントと巡る世界展 -Re:Collection-」のコーナー。ただサーヴァントたちのスタンドが展示されているだけではなく、第2部でカルデアのメンバーが訪れた異聞帯がセットとして再現されているのが見どころで、各エリアではサーヴァントたちの撮りおろしボイスも聴くことができる。

第2部6章でカルデア一行の拠点としても登場したマイクの店内も再現されている。サーヴァントだけではなく、第2部6章で登場した印象深いNPCたちのスタンドも展示されているのも嬉しい。

セットだけではなく、スクリーン上でサーヴァントたちのフルボイスオリジナルエピソードを見られるエリアも存在。コロンブスがついにインドに到達したり、アルトリアたちが写真をSNSに上げて「いいね」数を競いあったり、非常にユニークな内容となってた。

「サーヴァントと巡る世界展」には休憩用のエリアも存在。席に腰かけながら、サーヴァントたちのスタンドやボイスで疲れを癒すことができる。

再現宝具にコスプレ、フォトスポットと盛りだくさん

恒例となる、サーヴァントが使用する宝具を再現した展示も行われている。今回のイベントで新たに公開されたのは、メリュジーヌ（妖精騎士ランスロット）の宝具である「イノセンス・アロンダイト」だ。

今後販売される予定のフィギュアも多数展示されている。ブラックバレルを装備したマシュや第三再臨のアルトリア・キャスターなど注目のアイテムが目白押しだ。

その他にも、第2部の5章・6章の内容を振り返るスペシャル映像を見られる「ストーム・ボーダーシアター」や、好きなサーヴァント一体を召喚して一緒に記念撮影ができる「英霊召喚フォトスタジオ」といったアトラクションに、オリジナルグッズの販売やオフィシャルコスプレイヤーが登壇するステージと、見どころが満載となっていた。