『AFKアリーナ』メインステージはまだまだ中盤。“英雄”たちの冒険は続く【プレイ日記最終回】

“LILITH GAMES”が制作する放置型育成RPG、『AFKアリーナ』。本作のプレイ日記をお届け。
担当：東響希

劇的な変化がするシーンは減ったが、確実進む道程

さて、リリースと共にスタートしたプレイ日記は本日で最終回を迎える。リセマラから始まり、途中でまったく進めない状況にヤキモキしたこともあったが、コツコツと成長してサブメンバーも強力になってきた。特にゲームの中心にあったのが、“英雄”のランクアップと“共鳴のクリスタル”によるパーティーの成長である。ルシウスを中核とした“ブライト王国”のメンバーを筆頭に活躍しているが、どの順番でランクアップさせるか、色々試行錯誤しながら進めた。

予定していなかった“英雄”の素材が集まり、先にランクアップさせて“共鳴のクリスタル”とリンクさせることもしばしば。中々素材が集まらず、一旦リセットすることもあった。“神話”ランク到達とレベル240の“英雄”5人が集まり、“共鳴のクリスタル”の上限解放を達成。少し前まであったレベルアップによる劇的な変化で、様々なコンテンツが進むような状況は減ったが、コツコツとレベルを上げてはメインステージがいくつか進んでいる。

“異界の迷宮”は、序盤の頃、そしてレベル200前後頃にうっかり全滅を繰り返す失敗もあったが、現在では安定感を維持してクリアできている。また、失敗しそうになってもメンバー交代による再編成で突破できるという場面が増えてきた。ウィークリーミッションでしか手に入らない復活アイテム“デューラの涙”もそこそこの数があるので、全滅してもそんなに心配はない状況ではある。

一方、“王座の塔”と“タイムズピーク”は完全にストップ状態。こちらは、もっとレベルを上げて確実に倒せる強さになるまで突破は難しそうだ。

今までは途中の敵が強すぎて断念していた期間限定マップの“秘宝の入り江”を初めてクリアできた。全条件を達成しての完全クリアではないが、一先ずゴールできたので最低限の報酬はゲット。

期間ごとのイベントについては、それこそ序盤は弱さ故にクリアに苦労したり、失敗を繰り返すことも多かった。最近では1、2回程度失敗することもあるものの、最低限のクリアは容易にできるようになっている。クエストクリア形式のイベントも余裕をもってクリアできているので、かなり安定した戦力になっている。

唯一の気がかりは、“ボイド英雄”に必要な交換用アイテムである。交換開始まで1ヶ月を切っているが、期限までにジョーカーとクイーン、2人分が手に入るか微妙なところ。

そんなわけで、プレイ日記はここまでとなる。本作の魅力は、何といっても他のゲームと比べてもデイリー作業が少ないこと。隙間時間でやっておけば、とりあえず最低限でも進められるため、今後も続けていくことになるだろう。