『東方ダンマクカグラ』胸熱な楽曲の数々&背景を埋め尽くす弾幕演出が熱いリズムアクションを先行プレイ

2021-07-19 12:00 投稿

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東方ダンマクカグラ

『東方Project』シリーズの魅力をリズムアクションに昇華した1本

アンノウンXが手掛ける新作スマホ向けリズムゲーム『東方ダンマクカグラ』(以下、『ダンカグ』)。本作は、弾幕シューティングゲーム『東方Project』シリーズで使用された数多くの楽曲や多くの絵師が手掛けたさまざまなイラストが楽しめるリズムゲームとなっていて、2021年8月4日のリリースを予定している。

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そんな本作を先行体験する機会を得たので、本記事にて『ダンカグ』の内容を紹介していこう。

※本記事で紹介した内容は先行体験用アプリにて確認した内容となるため、本リリース版と内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。

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ド派手な演出に目を奪われる“ダンマクカグラ”が激熱

まずは、本作のメインコンテンツとなるリズムパートこと“ダンマクカグラ”について触れていこう。画面はスマートフォンを横に持ち、画面上部から下部のタップ部分に向けて流れてくる各種ノーツをタイミングよくタップしたり長押ししていく、スマホ向けリズムゲームでおなじみのスタイルが採用されている。

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なお、“ダンマクカグラ”では上の画像からもわかるように、背景に必ずその曲のボスキャラクターが設定されていて、画面上部のゲージがボスのライフを表している。このゲージを1本削るたびに楽曲終了後の報酬が追加される。ボスのライフを削るには、流れてくるノーツの中に稀に入っている“アタックノーツ”を叩く必要がある。

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▲アタックノーツを叩いた後は画面左右に曲線が表示され、ボスにダメージを与える。パーティー編成でレベルの高いミタマカードやヒロインを編成できればライフを大きく削ることも可能だ。

そんな“ダンマクカグラ”の魅力のひとつが、ド派手過ぎてノーツを見落としてしまうのではないかと一瞬戸惑うほどの弾幕が背景に表示される“ボスアタックパート”だ。ダンマクカグラモードで楽曲をある程度プレイしていくと、楽曲開始時から背景に表示されているボスキャラクターのカットインが表示され、各キャラごとの特徴的な弾幕が背景を埋め尽くす激熱演出が楽しめる。

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▲ボスアタックパート時はすべてのノーツが“アタックノーツ”となるので、ボスのライフを削る大チャンス!

更地の幻想郷に賑わいを取り戻すもうひとうのコンテンツ“ハコニワ”

『東方Project』シリーズの舞台である“幻想郷”は、本作でももちろん登場する……のだが、『ダンカグ』では公式サイトのおはなしにもある通り、バランスの崩れた幻想郷は滅び去ってしまい、プレイ開始時は更地となった幻想郷に降り立つ羽目に(汗)。

そんな幻想郷にさまざまな施設を建てつつメインストーリーを追いかけていくのが、本作もうひとつのコンテンツとなる“ハコニワ”だ。

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“ハコニワ”では、更地となった幻想郷に博麗神社をはじめとしたさまざまなスポットを設置し、それらを滅びる前の幻想郷のように復興させていく。復興にはさまざまな素材が必要となる。

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▲こちらがおでかけでミタマカードとヒロインを配置し、時間をかけて素材を集めに行く要素となっている。いわゆる放置プレイモードのようなもので、寝る前などにおでかけ設定しておけば翌日の朝に報酬を入手するなどの遊び方に使えるぞ。

スポットの復興が進めば、各ヒロインたちのやりとりをメインストーリーという形で追いかけていくことが可能。フルボイス&Live 2Dで楽しげに会話する幻想郷の住人たちを温かく見守りつつ、『ダンカグ』で紡がれるオリジナルストーリーを堪能しよう。

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高スコア&追加報酬獲得のためにも育成要素は外せない!

リズムパート“ダンマクカグラ”を楽しみつつ、“ハコニワ”でスポットを復興&メインストーリーを追いかけていくことが基本となる本作だが、両方のモードで大事になってくるのがミタマカードのステータスとヒロインの能力だ。とくに、ミタマカードのステータスはパーティーの総戦力に大きく関わってくるため、レベル上限まで育成する勢いで強化をコツコツ進めておくほうがよいだろう。

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ミタマカードの育成手段は3種類。ひとつ目が強化の鈴という素材を消費してミタマカードのレベルを上げる“強化”、ふたつ目が開花の石系素材を消費してレベルアップの上限値を解放させていく“開花”、3つ目が同じミタマカードを消費するか、深化アイテムとユメのしずくを使って深化Lv.を上げる”深化”だ。

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▲こちらが強化の画面。

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▲続いて開花の画面、開花では10ずつレベル上限を解放していく

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▲最後は深化の画面。各種ステータスに加え、スキルLv.を上げることが可能

この3つの強化手段でもっともやりやすい育成手段が“強化”となるので、まずはレベル上限となる20を目指して育てていこう。なお、ミタマカードはガチャなどで入手可能だ。

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最後に先行プレイ版を遊んでみて

最後に本作の先行プレイ版を遊ばせてもらった筆者の率直な感想を記載させていただくと、リズムゲーム下手な筆者でも難易度HARD(解放されている4つの難易度で3番目の難易度)を”親指プレイ”でクリアーすることができた。ノーツを叩く箇所は7か所と初めて見たときは「多いなぁ(汗)」と思ったが、プレイしてみると割と叩く位置に余裕を持ってくれているように感じられたので、親指でもある程度……それこそ楽曲にもよるが、難易度HARDまではイケるなと確信。

また、『東方Project』シリーズに詳しくなくてもプレイできる楽曲は、どれもカッコよくノリノリになれるものばかりとなっているため、本作が『東方Project』シリーズに触れる初タイトルであっても筆者としては問題ないかと思う。かく言う筆者もシリーズプレイ数で言えば初心者とさほど変わらなかったりするので(汗)。

もちろん、時間に余裕があれば各楽曲の元となった作品や、ボスアタックパートの弾幕がどれほど恐ろしいものなのか体験するべく、『ダンカグ』を機に過去に発売された『東方Project』シリーズをプレイしていく…といった切っ掛けとして触れていくのもアリなのかなと感じた。

2021年8月4日リリース予定の本作。正式リリースされた際は、ぜひ1度遊んでみてもらえれば幸いだ。

東方ダンマクカグラ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンル音楽
メーカーアンノウンX
公式サイトhttps://danmaku.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/danmakuJP
配信日配信終了
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