【FFBE幻影戦争攻略】“ラルドー”は引くべき？新ジョブ“格闘士”で殴られるほど火力アップ！【性能・評価紹介】

長期戦で真価を発揮するタンク兼打撃アタッカー！ 2020年10月1日、『FFBE幻影戦争』に新ユニットの“ラルドー”が追加された。本記事では、その性能と評価を紹介していく。 ラルドーの特徴 ・新ジョブ“格闘士”をメインジョブに持つ、タンク兼打撃アタッカー ・被ダメージ回数に応じて威力や弱体効果が上がるアビリティを持つ ・攻守のバランスに優れており、タンクとアタッカーを高水準で両立できる 属性：火 ジョブ：格闘士、パラディン、シーフ リミットバースト：浮獄剛迅拳（3ターン対象の打撃攻撃耐性ダウン後ダメージ（大）） マスターアビリティ：味方の火属性ユニットのHP上限＋10％・火属性アビリティ攻撃＋15、自身の防御貫通率＋20 ラルドーは、新ジョブ“格闘士”をメインジョブに持ち、打撃攻撃を豊富に習得するタンク兼アタッカーだ。 ステータス面としては、最上位帯のタンク系ユニットより一段劣る程度のHPと、最上位アタッカーに迫る程度の攻撃を兼ね備えていることが特徴。魔法には弱いが射撃・刺突・斬撃に耐性を持ち、攻守のバランスに優れている。 “格闘士”のアビリティの中には、被ダメージ回数に応じて威力や弱体効果が上がるものがあるので、持ち前の打たれ強さを活かしてバトル前半ではタンクに徹し、後半に一気に火力を出すといった戦いかたが可能。 マスターアビリティのおかげで、編成しているだけで火属性ユニットを強化できる点も優秀で、長期戦向きの前衛ユニットと言える。 注目のアビリティは、ダメージ（大）の単体攻撃である“夜叉恨剛破”、ダメージ（中）＆攻撃ダウンの“心砕き”、人系に対してダメージアップする範囲攻撃“修羅の剛腕”など。 自身の被ダメージ回数に応じて、“夜叉恨剛破”は威力増、“心砕き”は攻撃ダウン効果増する特殊なアビリティとなっている。 また、味方の攻撃力と自身の防御貫通率をアップする“格闘術の極み”も、強化系のアビリティとしては優秀な性能だ。 “格闘士”固有アビリティ ▲自身の被ダメージ回数に応じて、最大5回まで威力が増す単体攻撃。 ▲ダメージを与えつつ対象の攻撃を下げる単体攻撃。こちらも被ダメージ回数により攻撃ダウン量が増す。 ▲目の前の横3マスに対する範囲攻撃。人キラーがあるのでPVPにも有用。 ▲範囲内の味方の攻撃力大幅アップ＋自身の防御貫通率アップ。サポート兼タンク対策に。 ▲移動と攻撃を一度に行える、素早さが低いラルドーにとってありがたいアビリティ。 ▲ナイトの“ディバインヒール”に似ているが、こちらには防御アップ効果もある。 ▲自身のHPを割合回復。もともと高い生存力をさらに底上げできる。 ▲HP上限と攻撃が上がるサポートアビリティ。攻守にわたって恩恵が大きい。 ▲後述するリアクションアビリティ“連撃カウンター”の性能がアップするという、珍しいタイプのサポートアビリティ。 ▲被ダメージ時に2連続の反撃を行う。上の“連撃強化”と合わせてセットすればより強力に。 ラルドーは、“夜叉恨剛破”の性能を最大限に引き出すためにもサブジョブを“パラディン”にし、打たれ強さに磨きをかけておくのがオススメ。 “アトラクトブレード”でヘイトを集めてから“センチネル”で防御・精神を高めれば、被ダメージ回数を稼ぎやすくなるだけでなく、長期戦に備えてAPも溜めておける。 サポートアビリティも“闘魂”と“聖騎士の加護”の組み合わせが最適と言えるが、敵の攻撃が激しくないなら“連撃強化”をセットしたうえでリアクションアビリティを“連撃カウンター”にするのもアリだ。 “心砕き”による攻撃弱体が使いたい場合は、サブジョブを“格闘士”に。“時間を盗む”などの妨害アビリティが使いたい場合は、サブジョブを“シーフ”にしよう。 ▲トラストマスター報酬は、とくに攻撃が大きく上がるアクセサリー。武具アビリティでは、自身の命中率＆機動力をアップすることも可能。 タンクとして活躍したぶんだけ火力もアップ！貴重な打撃アタッカー 短期戦ではタンクとして運用でき、長期戦になれば現状貴重な打撃アタッカーとしての活躍も見込めるラルドー。 耐久力自体は最上位クラスのタンクには及ばないものの決して低いわけではなく、“パラディン”時にはタンクとして必要なアビリティがひと通り使えるようになるほか、Jump値が2あるのは彼ならではの良さだと言える。 タンクとして活躍すればするほど副産物的に“夜叉恨剛破”の威力が増していくこともあり、タンクとアタッカーをどちらも高い水準でこなすことができるだろう。 反面、うまく被ダメージ回数を稼げないと単なる器用貧乏なユニットで終わってしまい、装備選びにおいて耐久面と火力面のバランスをどう取るかといった点も悩みどころではある。 総じて、真価を発揮するためにはややシチュエーションを選ぶ側面もあるが、ジザに次ぐ待望のUR打撃アタッカーであることには変わりない。今後、打撃タイプが求められる状況に備えてぜひ手に入れておきたいユニットだ。

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

メーカー	スクウェア・エニックス
公式サイト	https://www.jp.square-enix.com/WARS/
公式Twitter	https://twitter.com/WOTV_FFBE
配信日	配信中
コピーライト	(c)SQUARE ENIX Co-Developed by gumi Inc. LOGO ILLUSTRATION:©YOSHITAKA AMANO