『ヘブバン』キャスト陣によるトークからShe is Legendのスペシャルライブまで!“ヘブンバーンズレッド1.5thフェス”リポート【写真あり】

2023-08-08 17:34 投稿

1周年イベントから会場の規模もアップグレード!

2023年8月5日、『ヘブンバーンズレッド』(以下、『ヘブバン』)の1.5周年を記念した“ヘブンバーンズレッド1.5thフェス”が東京都TFTホールにて開催された。

集合写真

ステージイベントでは、田口尚平さんによるMCのもと、柿沼洋平氏、前川涼子さん、天海由梨奈さん、愛美さん、内田秀さん、芹澤優さん、さらに当日のサプライズゲストとして古賀葵さんが登壇。

また、She is LegendのXAIさん、鈴木このみさんがイベント終盤に出演し、スペシャルライブを披露した。

本記事では、ステージイベントの模様に加えて、展示コーナーに関しても現地写真とともにお届けする。

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1年半の歩みを振り返る展示が勢揃い!

イベント当日、TFTホールのエントランスでは、茅森月歌をはじめとした面々の特大タペストリーが来場者をお出迎え。

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エントランスに隣接した展示エリアでは、プレイヤーメッセージボードを中心に、全“SSスタイル”のギャラリーとゲーム内背景デザインのフォトスポットが展開。

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壁一面に貼り出されたギャラリーには、全SSスタイルのイラストが掲示されており、『ヘブバン』が持つ1年半の歴史を感じさせるものとなっていた。

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SSスタイルギャラリーの反対側には、ゲーム内の背景デザインを用いた幅広のフォトスポットが4ヵ所にわたって設置され、複数人で記念写真を撮影することができた。

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展示エリアの中央には、プレイヤーメッセージボードがそびえ立ち、数多くの来場者によるお祝いの言葉やイラストが書き添えられていた。

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そして展示エリアの奥へ進むと、“アニメイトカフェ出張版”とのコラボによるドリンクやアイシングクッキーの販売コーナーが。

ドリンクはエントランス内で立ち飲みできるようになっており、コーナーの内部には、コラボメニューや注文特典コースターに使用されたイラストのスタンドパネルが設置されていた。

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またエントランスの奥には、展示エリアとは別のホールがあり、全部隊のビジュアルパネル、茅森月歌の等身大フィギュア、“第31A部隊”の衣装&“セラフ”、スタッフによる1.5周年記念アートボード、スキル演出の制作資料といった5項目の物品が展示されていた。

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ホールの半面を部隊ごとに分かれて並ぶ等身大キャラクターパネルが占め、その反対側に再現衣装や茅森月歌の等身大フィギュアが配置。

ゲーム内のビジュアル、現実に落とし込まれた再現衣装、等身大フィギュアといった形で『ヘブバン』のキャラクターが表現されていた。

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残りの区画には、スタッフによる1.5周年を祝したメッセージと合わせて記念イラストが描き込まれたアートボードのほか、ゲーム内演出の絵コンテを解説した資料映像の展示も。

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このほかに会場内では、1.5周年を記念したTシャツやアクリルスタンドなどのグッズ販売も実施され、多くの来場者によって長蛇の列が形成されていた。

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キャスト陣のトークで1.5周年を振り返る!

ステージイベントの第1部では、田口さんがMCを務める中で、前川さん、天海さん、愛美さん、内田さんらが登壇し、作中のライブシーンやキャスト陣にまつわるトークコーナーが展開。

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なおトークテーマへ入る前には、柿沼氏の説明を交えた中継映像による展示エリアの紹介が実施されていた。

トークテーマの1本目として、劇中におけるShe is Legendライブシーンの人気投票結果が発表。1位から10位までのライブシーンは以下の通り。

・『Goodbye Innocence』
・『Crow Song(SiL Ver.)』
・『Burn My Soul』
・『放課後のメロディ』
・『Dance! Dance! Dance!』
・『Autumn Howl』
・『起死廻生』
・『War Alive~時にはやぶれかぶれに~』
・『Judgement Day』
・『ありふれたBattle Song~いつも戦闘は面倒だ~』

続いて“愛美さんが選ぶストーリーベスト3”と題し、選出された下記のストーリーイベントを振り返りつつ、愛美さんがピックアップの理由を熱く語っていた。

・“Dear My Little HERO”
・“夏だ!水着だ!トロピカル祭りだ!”
・“Requiem for the Blue”

トークテーマの3本目にして、第1部の最後を飾ったのは“ななみんに言ってほしいセリフ”というコーナー。

事前にファンから寄せられた投稿をもとに、七瀬七海を演じる内田さんによって「おい、手塚ぁ! 言いたかっただけで、とくに意味はありません」や「フランスには雨は降らんす………どうでしょうか、司令官」といったセリフがつぎつぎと読み上げられた。

朗読劇からライブまで『ヘブバン』を体感し尽せるフェスに!

第2部からは、柿沼氏、前川さん、天海さん、芹澤さん、古賀さんがステージイベント全編を通して登壇し、収録映像の放映となった“芹澤優と古賀葵のヘブンバーンズレディオ出張版”に楠木ともりさんも出演した。

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そして引き続き田口さんによるMCのもと、第2部の序盤はゲーム外におけるコラボ情報や関連コミックの発売など、プロモーション展開に関する告知が実施された。

告知の後には、キャスト陣による朗読劇のコーナーへ突入。

午後の宿舎で復唱を特訓する、というシチュエーション設定の中、いつ必要になるかわからないような言葉をメンバー全員が復唱することになり、絶えず突っ込みが入るコミカルなシナリオがくり広げられた。

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最初に復唱することになったのは「手塚司令官が怒り心頭のため、基地内で大暴れ中。一般兵は至急避難してください」という長めのアナウンス。

復唱するメンバーは、そんな長ゼリフに対して「それいつ言うんだよ!」と突っ込みを入れて戸惑いつつも、一言一句違わずに同じ文章を読み上げていく。

さらに「弾道國見ミサイルが基地領土内に落下する可能性あり。近隣の建物か、地下に避難してください」という用途不明の注意文を復唱することに。

ところが復唱の特訓後に、実際に怒り狂う手塚咲によって一般兵が避難し、國見タマが鉄砲玉となる怒涛のシナリオが展開され、使うことがないと思われた特訓を活用する事態となってしまうのだった。

朗読劇の後には、アップデート情報のお知らせへと移り、1.5周年を機に“再構築”と題して、ゲーム内の複雑な部分や時間がかかる要素を簡略化していくことが告知された。

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このほかにホーム画面リニューアル、ライブモード情報、新機能“ジオラマ”の情報などが公開。

つぎに、新たなストーリーイベント“きみはこの夏のFairy、ぼくはその姿を瞳の奥にRec.”の開催に加え、イベントにともなって実装される白河ユイナ、國見タマ、和泉ユキの新スタイルが発表された。

また、1.5周年を記念して、最大151連が無料となるガチャキャンペーン、有償クォーツ限定SS確定ガチャ、クォーツ増量の記念セールが実施されるとのこと。

ゲーム外のプロモーション情報としては、全国5都市における広告展開、新グッズ販売、ホロライブ所属タレントの雪花ラミィさん、尾丸ポルカさんによる月に1回の『ヘブバン』実況配信が告知された。

告知コーナーの後には、芹澤優と古賀葵のヘブンバーンズレディオ出張版がステージモニターで上映された。

今回は、芹澤さんと古賀さんによるおなじみのトークに楠木さんが加わり、収録の思い出や演じるキャラクターへの印象などが語られた。

収録映像の上映後には、She is Legendの生ライブが実施。XAIさん&鈴木さんがステージへと上がり、1曲目に『放課後のメロディ』を披露した。

疾走感溢れる楽曲に乗せた歌声によって、1曲目から会場のボルテージを大きく上昇させたXAIさんと鈴木さんは、サビのメロディが独特な『起死廻生』へ歌唱をつなげていく。

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2曲目を歌い終えたふたりは、She is Legendの楽曲がサブスクライブ配信で解禁されることを告知。

さらに3曲目として、劇中歌の『死にゆく季節のきみへ』をアレンジした『死にゆく季節でぼくは』が披露され、思わぬ楽曲の登場に観客席からは歓声が上がっていた。

そして、この日のラストソングとなる4曲目には、ライブシーンの人気投票でも選出された『Goodbye Innocence』を披露。

エモーショナルな歌詞とともに、XAIさんと鈴木さんが向かい合ってレスポンスを送り合うパフォーマンスによって、観客席から絶え間なくコールが送られるほどの盛り上がりを見せていた。

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ライブを終えたXAIさん、鈴木さんを交えて、キャスト陣もステージへ上がり、イベントはエンディングへ。各出演者が『ヘブバン』の歩みや1.5周年にまつわるメッセージを語り、イベントは締めくくられた。

今回のフェスをはじめ、ゲーム内アップデートのみならずプロモーション展開においても、2周年に向けてさらなる勢いを見せる『ヘブバン』。今後も目が離せないタイトルになりそうだ。

イベント内で発表された情報は、別途記事にまとめてあるので確認してほしい。


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