『プロセカ』“プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd - Evolve - ”、盛大に開催!!あらゆる要素が進化した、究極の3DCGライブの様子を振り返る!

2024-02-18 21:00 投稿

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プロジェクトセカイカラフルステージ! feat. 初音ミク

圧巻の進化を遂げたセカライ3rdを振り返る!

セガ×Colorful PaletteのiOS/Android向けアプリ『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の一大イベントにして、最先端の3DCGを駆使したリアルライブ“プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd – Evolve – ”(通称、セカライ3rd)が、2023年1月26日(金)、27日(土)、28日(日)に幕張メッセ、2月17日(土)、18日(日)にインテックス大阪で開催された。

プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 3rd - Evolve/KV

セカライは2021年、2022年に続き3回目の開催となり、いまや『プロセカ』ファンにとっては年に一度の盛大なお祭り……という印象。今回はテーマが“Evolve”(進化)ということで、ステージの随所で過去にない驚くべき演出が施されていたのだ。そんなライブステージの様子を振り返っていくぞ。

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▲ステージ以外のお楽しみとして、物販&協賛メーカーのブースが設けられているのもセカライの特長のひとつ。

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▲超絶かわいいネネロボが出てきていっしょに写真を撮ることができた“ネネロボグリーティング”のコーナーには、開場直後から行列ができていたぞ。

◆セットリストも公演ごとに変更!?

では、2時間半に及ぶステージの様子をダイジェストでお届けしよう。ちなみに記者が訪れたのは1月28日の夜公演なので、リポート内容はそれに準拠している。なんで念を押すようにコレを書くのかというと……! 今回はセットリストが公演ごとに違ったから!! それだけでも、セカライ3rdがどれだけ豪華だったのかわかるというものだ。

オープニングアクトを演じたのは、各ユニットの代表である星乃一歌(Leo/need)、花里みのり(MORE MORE JUMP!)、小豆沢こはね(Vivid BAD SQUAD)、天馬司(ワンダーランズ×ショウタイム)、宵崎奏(25時、ナイトコードで。)、そしてバーチャル・シンガーの初音ミクだ。ここでは、『プロセカ』2周年記念ソングとして1年にわたって歌い継がれてきた『Journey』(作詞・作曲:DECO*27)が熱唱された。

01_Journey

この開幕から驚かされたのが、ステージ上の演出。セカライ2ndまでもそれはそれは見事だったが、今回はそれに輪をかけてクオリティーが超絶アップしていたのだ。たとえば、パフォーマンスごとに世界観に合わせた背景、衣装に切り替わったり、AR、VRカメラを駆使してさまざまな角度からステージを映し出したり……! その臨場感は人間のアーティストのものとまったく遜色なく、「CGライブって、ここまできたのか!」と驚かされることしきりだった。

オープニングアクトのあとは、各ユニットごとのステージ。1組目を任されたのはワンダーランズ×ショウタイムで、テーマパークを思わせるド派手な映像をバックに、『ショウタイム・ルーラー』(作詞・作曲:烏屋茶房)、『エイリアンエイリアン』(作詞・作曲:ナユタン星人)、そして『トンデモワンダーズ』(作詞・作曲:sasakure.UK)で元気に跳ねまわったのだ。

02_ショウタイム・ルーラー
03_エイリアンエイリアン
04_トンデモワンダーズ

2番手はMORE MORE JUMP!だ。花里みのり、桃井愛莉、そしてバーチャル・シンガーの鏡音リンによる『セツナトリップ』(作詞・作曲:Last Note.)を皮切りに、『イフ』(作詞・作曲:ユリイ・カノン)、そして『モア!ジャンプ!モア!』(作詞・作曲:ナユタン星人)を熱唱!!

05_セツナトリップ
06_イフ
07_モア!ジャンプ!モア!

コール&レスポンスが極めて楽しい楽曲である『モア!ジャンプ!モア!』のときに実感できたのが、このセカライ3rdは“声出しOK”のライブだったこと。過去のセカライはコロナ禍の影響下にあったので、声出しはNGだった。でも、今回は……! それまで溜めていた力を爆発させた来場者からは、喉も裂けよとばかりに大声の声援が轟いていたのだ。

3組目は、25時、ナイトコードで。の出番。神秘的な雰囲気を持つ彼女たちに用意された背景はどれも美しく、ミステリアスで、その世界観にピッタリ。この最高の環境下で、ニーゴの4人は『アイディスマイル』(作詞・作曲:とあ)、『ジェヘナ』(作詞・作曲:wotaku)、『ザムザ』(作詞・作曲:てにをは)を歌い上げた……!!

08_アイディスマイル
09_ジェヘナ
10_ザムザ

4組目はVivid BAD SQUADの番! じつにビビバスらしい、原色が交錯する路地のようなステージで彼らは弾けまくり、1曲目の『雨とペトラ』(作詞・作曲:バルーン)のつぎは……始まりの曲である『Ready Steady』(作詞・作曲:q*Left・Giga)!!

11_雨とペトラ
12_Ready Steady

その感動が充満する中で3曲目に披露してくれたのは、『虚ろを扇ぐ』(作詞・作曲:獅子志司)。どの曲も、歌唱、ダンスともにキレキレで、「これ、ホントに映像なの……?」と、この日何度目かの確認をしてしまうほどだった。

13_虚ろを扇ぐ

そして、ユニットパートのトリを務めたのはLeo/needの4人だ。いかにもレオニらしい、大きな窓と星空を背景に、彼女たちは『STAGE OF SEKAI』(作詞・作曲:針原翼(はりーP))、『Hello, Worker』(作詞・作曲:ハヤシケイ)、『the WALL』(作詞・作曲:buzzG)を奏でた。

14_STAGE OF SEKAI
15_Hello, Worker
16_the WALL

ユニットパートのあとは、大サービスのスペシャルステージだ。まずはバーチャル・シンガーの6人が登壇して『セカイ』(作詞・作曲:DECO*27・堀江晶太(kemu))のパフォーマンスを披露!

17_セカイ

さらにここから、立て続けに5組のユニットが登場して1曲ずつ歌ってくれた。

トップバッターはビビバスで『仮死化』(作詞・作曲:遼遼)!

18_仮死化

2番手はワンダショで『Mr. Showtime』(作詞・作曲:ひとしずく×やま△)!

19_Mr. Showtime

3番手はレオニ! ここでは『てらてら』(作詞・作曲:和田たけあき)を演奏!

20_てらてら

4番手はモモジャン。なんと水着姿で『パラソルサイダー』(作詞・作曲:ナナホシ管弦楽団・岩見 陸)!

21_パラソルサイダー

最後はニーゴ。披露した曲は……『バグ』(作詞・作曲:かいりきベア)!

22_バグ

ここまでが予定にあった演目だが、来場者は当たり前のようにアンコールの大合唱。その声援に応えるべく、再びステージにはバーチャル・シンガーの6名が現れて、進級記念の書き下ろし楽曲『アイムマイン』(作詞・作曲:halyosy)を歌ってくれたのだ!!

23_アイムマイン

そして、本当のオーラス!!

『アイムマイン』の余韻が残るステージに、星乃一歌、花里みのり、小豆沢こはね、天馬司、宵崎奏、そして初音ミクが登場。ここで歌われたのは……やっぱり!! 3周年アニバーサリーソングの『NEO』(作詞・作曲:じん)だった!!

24_NEO

2時間半に及ぶライブだったけど、その密度の濃さによって時が過ぎ去るのはあっという間だった。

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この、セカライだけが持つ独特な世界観と感動をまた味わいたいので……来年の開催も、いまから心待ちにしております!

© SEGA / © Colorful Palette Inc. /
© Crypton Future Media, INC. www.piapro.net All rights reserved.

プロジェクトセカイカラフルステージ! feat. 初音ミク

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーセガ
公式サイトhttps://pjsekai.sega.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/pj_sekai
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