2022年11月12日の開催が予定されているカンファレンス,
「CEDEC+KYUSHU 2022」の新たな情報が公開された。
5月31日に掲載した記事でお伝えしたように,「CEDEC+KYUSHU 2022」は,九州を中心に活動するコンピュータエンターテイメント開発者に対して最新の技術情報を提供し,カンファレンスを通じて開発者のコミュニティを広げることを目的としたイベントで,3年ぶりのリアル開催となる。
発表によれば,
基調講演にはCygamesの代表取締役社長を務める
渡邊耕一氏が登壇するとのこと。
「ウマ娘 プリティーダービー」(
iOS /
Android /
PC)や
「グランブルーファンタジー」など,数々のヒット作を手がけるCygamesだが,基調講演では,会社設立から現在までの歩みやコンテンツ制作事例などを元に,最高のコンテンツを作る極意が渡邊氏によって紹介されるという。
また,サイバーコネクトツーの代表取締役社長で,カンファレンスのモデレーターでもある
松山 洋氏との対談も行われる予定だ。
また,ゲームに限らず,幅広くエンターテイメントで活躍するクリエイターを招く
特別招待講演には,カラーの取締役およびプロジェクトスタジオQの代表取締役を務める
小林浩康氏が登壇する。プロジェクトスタジオQは,「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のCGや,
「崩壊3rd」の戦闘パートの制作などで知られる制作会社だ。
本日より受講の申込受付も始まっているので,興味のある人は
公式サイトや以下のリリース文を参照してほしい。
『ウマ娘 プリティーダービー』など数々のヒット作を手掛ける
Cygames 渡邊 耕一氏による基調講演、
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のCGIを手掛ける
プロジェクトスタジオQ 小林 浩康氏による特別招待講演が決定!
本日より受講申し込み受付開始!
■開催日時:2022年11月12日(土)
■開催場所:九州産業大学 1号館(福岡県福岡市)/後日、全セッションタイムシフト配信
※新型コロナウイルス感染拡大等の影響により実施が困難な場合は、延期開催を予定しております。
2022年11月12日(土)に開催される、九州から最先端の技術情報を発信するカンファレンス「CEDEC+KYUSHU2022」(主催:CEDEC+KYUSHU 2022 実行委員会、共催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)について、基調講演と特別招待講演が決定いたしました。また本日8月12日(金)より受講申し込みを開始いたしましたので、お知らせいたします。
基調講演として、
株式会社Cygames代表取締役社長 渡邊 耕一氏の登壇決定!
「CEDEC+KYUSHU 2022」の基調講演として、『グランブルーファンタジー』『ウマ娘 プリティーダービー』など数々のヒット作を手掛ける、株式会社Cygames 代表取締役社長 渡邊 耕一氏の登壇が決定しました。
渡邊 耕一(わたなべ こういち)
【プロフィール】
コンテンツ開発を株式会社ポリゴンマジック、シリコンスタジオ株式会社にて10年近く経験。
シリコンスタジオ株式会社在籍時には、『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』の開発にも携わる。
2011年に独立することを決意し、株式会社サイバーエージェントの出資を受け、株式会社Cygamesを設立、代表取締役に就任。
現在でも社長業の傍ら、Cygamesタイトルの制作にもアートディレクションを中心に様々な面から携わる。
佐賀県出身。
ウマ娘 プリティーダービー
|
グランブルーファンタジー |
サイコミ |
© Cygames, Inc.
【講演内容】Cygames流!最高のコンテンツを作る極意
『グランブルーファンタジー』『ウマ娘 プリティーダービー』といったゲームコンテンツをはじめ、漫画アプリ『サイコミ』やアニメ事業など、最高のコンテンツ作る会社Cygames。
本講演では、同社代表取締役社長 渡邊耕一が会社設立から現在に至るまでの歩み、生み出したコンテンツの事例をもとにCygames流の最高のコンテンツを作る極意をご紹介します。
また、常に最高を目指すためのプロデュース術や、ゲーム・漫画・アニメ各事業での制作秘話、人材育成に関する考えなど、事前に用意したトークテーマと開発者からの質問をもとにサイバーコネクトツーの代表取締役社長 松山 洋氏と緩やかに議論します。
モデレーター/松山 洋(株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役)
【プロフィール】
博多にある元気なゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表兼ディレクター。
開発の傍らで毎月、60冊の漫画誌を読んでいる大の漫画好き。アニメや映画、もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。
非常に“濃く”“熱い”人間である。
最新作:
「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルR」、Nintendo Switch版「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」、Nintendo Switch版「.hack//G.U. Last Recode」、Nintendo Switch版「ドラゴンボールZ KAKAROT + 新たなる覚醒セット」、「戦場のフーガ」など
特別招待講演として、
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』CGIなどを手掛ける、
株式会社プロジェクトスタジオQ 代表取締役
小林 浩康氏の登壇決定!
ゲームの分野に限らず、幅広くエンターテインメントの世界で活躍されているクリエーターをお招きする特別招待講演では、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のCGIなどを手掛ける株式会社カラー 取締役/株式会社プロジェクトスタジオQ 代表取締役小林 浩康氏の登壇が決定しました。
小林 浩康(こばやし ひろやす)
【プロフィール】
武蔵野美術大学大学院修了後、マットぺインターとして映像業界に入ったのち、CGアーティストを経てスタジオカラーに参加。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』よりシリーズのCGI監督・デザインワークスを務め、アニメシリーズ『日本アニメ(ーター)見本市』第35話『カセットガール』、株式会社カラー10周年記念アニメ『おおきなカブ(株)』などのスタジオカラー作品を監督。『シン・ゴジラ』、『プロメア』、崩壊3rd 『Reburn: II』、アイドルマスターシリーズ コンセプトムービー2021『VOY@GER』、『シン・ウルトラマン』など、さまざまな作品にディレクター、デザイナーとして参加している。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
総監督:庵野秀明
©カラー
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招待講演も続々決定!
CEDEC+KYUSHUでしか聞けないセッション多数!
現在セッションが決定している、参加企業の一部を公開いたします。他にも、本カンファレンスでしか聞くことのできないセッションを多数予定しています。講演の詳細やセッション情報については、今後解禁予定ですので、続報をお待ちください。
本日より受講申し込み受付開始!
本日8月12日(金)より受講申し込み受付を開始いたしました。現地開催した後日、全セッションのタイムシフト配信も行います。
皆様からのお申込みをお待ちしています!(タイムシフトは2週間程度を予定。オンラインのみのご視聴も可能です。)
申し込み方法は、後続の情報をご確認ください。
受講パス価格
【価格(税込)】
※個人申し込みは11月11日(金)まで、団体申し込みは11月4日(金)までは、前売価格となります。
スポンサー企業・団体受付中!
「CEDEC+KYUSHU 2022」では、本カンファレンスに協賛いただける企業および団体を募集しております。
展示コーナーやスポンサーシップセッションなどのPRプログラム、広告などご用意しております。
本カンファレンスを盛り上げるべく、ご協力いただける企業・団体様からの参加をお待ちしております。
スポンサープラン詳細:http://cedec-kyushu.jp/2022/sponsor.html
協賛申込締め切り:8月26日(金)まで